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    こだわり

    GRANCHAについて

    日本を代表する名産品を奈良より発信

    かつて「奈良にうまいもんなし」と言われた時代もございましたが、奈良には全国に誇れる名産品がたくさんございます。その一つが「大和茶」です。

    日本の茶文化は奈良・平安時代の唐への留学僧がお茶の種子を持ち帰ったのが始まりとされています。そして、当時から奈良県の宇陀地域の方で大和茶の生産がスタートし、そのため大和茶は日本茶のルーツともいわれています。

    「風味豊かな大和茶の旨味を皆様に知ってほしい」という思いをご理解いただき、契約農家様より直接、良質な「大和茶」を納品いただいております。大和茶は香りが高く、渋みの中に甘みが残るのが特徴で、この特徴を活かし、日本を代表する名産品を作るべく試行錯誤を重ねております。

    大和茶大福「口福餅(こうふくもち)」

    “歴史ある「大和茶」を使い、日本を代表する名産品を”との思いで、試行錯誤を重ねて誕生したのが、「大和茶大福口福餅」です。「大和茶大福口福餅」を作るにあたり、ただ1種類の味だけではなく、お茶の濃度の違いが楽しめる方が面白いのではという遊び心から、抹茶の濃度が違う大福に辿り着きました。

    大和茶本来の旨味・甘味を感じていただくため、4重包餡にこだわり、大和茶入りの生クリームを塩こし餡で包み、さらに大和茶の餅生地で包み、最後は大和茶のパウダーを塗して仕上げた大和茶づくしの大福です。名前は大福ですが、「生菓子」のクオリティーである「生大福」です。

    試作の段階では、「お茶度1番」から、お茶の苦みと餡子・生クリームの味のバランスが1番良い「お茶度4番」までと、昔からの奈良の茶がゆ文化を反映した「ほうじ茶」の5種類の予定でした。しかし、スタッフから「抹茶が日本一濃い大福を」との声があがり、「お茶度5番」の大福が加わり、現在の6種類のラインナップになりました。

    おそらく抹茶が日本一濃いであろう「お茶度5番」の大福は、程よい抹茶の苦みがダイレクトに感じることができ、抹茶好きの方からは絶賛いただいております。